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エポキシ樹脂を知る

エポキシ樹脂とは

エポキシ樹脂は、1930年代のスイスで歯科医療用として開発された、分子内にエポキシ基を有する化合物です。エポキシ樹脂は優 れた特性をもっており、素材の組み合わせを変えることで、接着性や耐熱性といった、さまざまな性質を与えることができます。 さらに、硬化速度の調整や、水中での硬化なども可能にしました。現在では、塗料、電子部品、複合素材、機械、土木建築などの 広汎な分野で活用されています。

化学構造式(ビスフェノール型)

広汎な用途で、エポキシ樹脂は明日をひらく

当社は1977年の創業以来、工業用の接着剤やグラウト材におけるエポキシ樹脂の可能性に着目して、研究に取り組んできました。さらに、お客様のニーズを追求しながら開発を重ね、現在では、大型機械をはじめ、道路、鉄道、ダム、建物など、コンクリート構造物の補修や補強の分野で、数多くの実績と信頼を築いてきました。

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