沿革
1977年昭和52年 | 9月 | 横浜市中区に設立(資本金500万円)。 米国よりエポキシ樹脂製品を輸入し、ディーゼルエンジン発電設備の基礎補修業務を開始。 |
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1978年昭和53年 | 2月 | 自社独自の重機械設備のグラウト改修と基礎注入補修の「アルファ工法」を開発。 |
1982年昭和57年 | 3月 | 神戸市兵庫区に事業所を開設。 |
1983年昭和58年 | 6月 | 米国ゼネラルシグナル社をパートナーに合弁会社シールコートジャパン(資本金2,000万円)を折半出資で設立。 |
1983年昭和58年 | 7月 | 資本金を1,000万円に増資。 |
1984年昭和59年 | 1月 | 重機械設備用の高強度エポキシグラウト「シールコート648CP」の製造・販売を開始。 |
1988年昭和63年 | 1月 | 横浜市神奈川区に本社を移転。研究室、製造所を併設。 |
1988年昭和63年 | 6月 | ゼネラルシグナル社によるシールコートジャパン持株分のスイスサンド社への売却を契機にシールコートジャパンを解散。 |
1989年平成元年 | 4月 | 資本金を2,480万円に増資。 |
1989年平成元年 | 5月 | 自社で研究開発した高強度エポキシグラウト「アルファテック800」、注入用エポキシ接着剤「アルファテック300」の製造・販売を開始。 |
1990年平成2年 | 12月 | 超速硬化エポキシグラウトの開発プロジェクトに (財)研究開発型企業育成センター(現VEC)より債務保証の認定。 |
1991年平成3年 | 8月 | 超速硬化エポキシグラウト「アルファテック110」、水中接着エポキシグラウト「アルファテック140」、濡れ面接着パッチング材「アルファテック741・743」の開発により土木分野への進出を開始。 |
1992年平成4年 | 7月 | 水中接着エポキシ樹脂「アルファテック340シリーズ」を開発。 |
1993年平成5年 | 4月 | 高強度エポキシセルフレベリング材「アルファテック150」、耐熱エポキシモルタル「アルファテック130」を開発。 |
1994年平成6年 | 2月 | 油面接着エポキシ樹脂「アルファテック370」を開発。 |
1995年平成7年 | 4月 | 炭素繊維シート用エポキシ含浸接着剤「アルファテック540」シリーズを開発。 |
1995年平成7年 | 7月 | 高強度セルフレベリング材「 アルファテック150」を用いた“機械の据付工法”の特許登録。(NO.1930362) |
1996年平成8年 | 10月 | 濡れ面接着エポキシパテ・ペースト「アルファテック200」シリーズを開発。 |
1997年平成9年 | 4月 | アラミド繊維シート用含浸接着剤「アルファテック510」を開発。 |
1998年平成10年 | 1月 | コンクリート構造物保護用の耐磨耗エポキシモルタル「アルファテック645」を開発。 |
1998年平成10年 | 4月 | 繊維シート補強工法用含浸接着剤「アルファテック500」シリーズの開発により、あさひ中小企業振興財団並びに日刊工業新聞社より優良賞を受賞。 |
1999年平成11年 | 11月 | コンクリート構造物補修用の高流動エポキシモルタル「アルファテック840」の開発により、神奈川工業技術開発大賞並びに地球環境技術賞を受賞。 |
2000年平成12年 | 4月 |
5時間以上の可使時間と濡れ面接着のエポキシ樹脂接着を用いて省力化や工程短縮などを実現する“プレ キャストセグメントの端面接合用接着剤および接合工法”の特許登録。(NO.3059130) |
2000年平成12年 | 6月 | コンクリート剥落防止工の「アルファV工法」を開発。 |
2001年平成13年 | 5月 | 高靭性高流動エポキシモルタル「アルファテック830」を開発。 |
2001年平成13年 | 5月 | 溝内に静的破砕剤を充填して、騒音・振動・ほこりの発生を未然に防止する“既存壁の静的破砕除去工法”の特許登録。(NO.3190611) |
2001年平成13年 | 6月 | 中小企業経営革新支援法の認定。 |
2002年平成14年 | 4月 | 横浜市が開発分譲した末広ファクトリーパーク(現本社所在地)に新社屋を建設。研究所、製造所を併設。 |
2002年平成14年 | 8月 | 水中接着高流動エポキシモルタル「アルファテック841」を開発。 |
2002年平成14年 | 11月 | コンクリート構造物ひび割れ補修用の塗付型浸透エポキシ接着剤「アルファテック380」の開発により神奈川工業技術開発大賞奨励賞を受賞。 |
2003年平成15年 | 4月 | 耐酸ポリエステルグラウト「アルファテック832」を開発。 |
2004年平成16年 | 4月 | 濡れ面接着弾性エポキシ樹脂「アルファテック343」を開発。 |
2006年平成18年 | 2月 |
炭素繊維シート用含浸接着剤「アルファテック540」を使用した“構造物の補強方法およびこれに用いる 集束繊維シート接着用組成物”の特許登録。(NO.3771974) |
2006年平成18年 | 4月 | 集束繊維シートを構造物の被補強面に貼設し補強を図る“構造物の補強方法”の特許登録。(NO.3799119) |
2006年平成18年 | 6月 |
日本道路公団(現、東日本高速道路株式会社・中日本高速道路株式会社・西日本高速道路株式会社)と 共同出願した「アルファテック380」を用いたコンクリートひび割れ浸透接着工法“コンクリート構造物の補強、補修方法および浸透型接着性組成物”の特許登録。(NO.3820469) |
2006年平成18年 | 10月 | アルファテック 100シリーズ、300シリーズ、500シリーズ、800シリーズの国交省新技術登録。(NETIS NO.KK980020-A~KK980023-A) |
2007年平成19年 | 4月 | 繊維アンカーを用いた‘‘コンクリートの剥落防止構造およびその方法’’の特許登録。(NO.3939526) |
2007年平成19年 | 8月 | 横浜市より平成19年度横浜価値組企業の認定取得。平成20年・21年・22年と継続して取得。(平成23年度から横浜知財みらい企業認定へ移行) |
2007年平成19年 | 10月 | 資本金を3,000万円に増資。 |
2007年平成19年 | 10月 | 施工現場でも常にその形状を安定に保ち保形できる“強化繊維シート扇形アンカー”の特許登録。(NO.4020805) |
2008年平成20年 | 2月 | 繊維シートによるコンクリート構造物補強の‘‘集束繊維シート接着用組成物および補強工法’’の特許登録。(NO.4087932) |
2008年平成20年 | 3月 | コンクリート片の剥落を防ぎ、アンカーボルトの突起をなくす“コンクリート片の剥落防止方法”の特許登録。(NO.4090944) |
2008年平成20年 | 4月 | 「アルファテック540V」を用いたコンクリート剥落防止工‘‘アルファV工法’’の国交省新技術登録更新。(NETIS NO.KT040020-VR) |
2008年平成20年 | 11月 | ISO9001:2000の認証取得。 |
2010年平成22年 | 4月 | 付着性・犠牲防食作用を両立した犠牲金属溶射用を用いる“導電性粗目の形成方法および導電性粗目形成材”の特許登録。(NO.4493464) |
2011年平成23年 | 4月 | 「AKレジン550」を接着剤に用いた、木質複合軸材料スギBP材(重ね)が、建築基準法第37条に基づく国土交通省大臣認定を取得。(NO.MWCM‐0019) |
2011年平成23年 | 9月 | 横浜市より平成23年度横浜知財みらい企業の認定取得。移行は毎年継続して認定取得。 |
2012年平成24年 | 3月 | 「アルファテック380」を用いた‘‘塗布型ひび割れ補修材’’の東京都新技術登録。(No.1101016) |
2013年平成25年 | 7月 | 「アルファテック388」を用いた、“ひび割れ補修浸透性エポキシ樹脂塗布工法”の国交省新技術登録(NETIS NO.CB-130007-A) |
2013年平成25年 | 12月 | 造影剤配合エポキシ接着剤 「AKレジン500・550」を用いた、木材やコンクリートなどの構造材への“接着剤の充填確認方法”の特許登録。(NO.5438307) |
2014年平成26年 | 5月 | 高強度エポキシセルフレべリング゙材「 アルファテック150」を用いた機械装置のアンカーボルトレス据付工法 ”接着対象物の据付方法”の特許登録。(NO.5544188) |
2014年平成26年 | 8月 | 東日本高速道路株式会社・中日本高速道路株式会社・西日本高速道路株式会社・株式会社高速道路総合技術研究所と共同出願した水中速硬化エポキシ接着剤「アルファテック342」を用いた橋梁床版補修工法”増厚床版の剥離部補修並びに床版コンクリートのひび割れ補修工法”の特許登録。(NO.5588241) |
2014年平成26年 | 8月 | 太陽光発電装置を固定する際のアンカーボルトを不要にする固定架台の据付に、弾性ウレタン樹脂 「エディロン」を用いた“太陽光発電装置の接着据付方法”の特許登録。(NO.5597090) |
2014年平成26年 | 11月 | 連結鉄筋差込溝にレジンモルタルを用いる“建築用木材の接合方法およびその解体再利用方法”の特許登録。(NO.5641710) |
2015年平成27年 | 1月 | 東京都下水道サービス株式会社・株式会社メーシックと共同出願した下水道汚泥焼却灰を用いた下水道補修“下水道汚泥焼却灰の利用方法”の特許登録。(NO.5671723) |
2015年平成27年 | 2月 | 水中速硬化エポキシ接着剤「アルファテック342」を用いた“橋梁床版補修工法”の国交省新技術登録(NETIS NO.KT-140110-A) |
2015年平成27年 | 2月 | オイレス工業株式会社と共同出願した、鉄の犠牲金属のマグネシウムとアルミニウムによる“防食並びに防食補修方法”の特許登録。(NO.5698122) |
2015年平成27年 | 11月 | 永久磁石を用いた“太陽光発電の取付構造”の特許登録。(NO.5836003) |
2015年平成27年 | 11月 | 日本弁理士会より第二回知的財産活用表彰にて特別賞を受賞。 |
2016年平成28年 | 3月 | 横浜市より横浜型地域貢献企業の最上位認定を取得。移行は継続して認定取得。 |
2016年平成28年 | 5月 | 株式会社メーシックと共同出願した、下水道汚泥焼却灰を用いた下水道補修用“断面修復材”の特許登録。(NO.5933377) |
2017年平成29年 | 4月 | 「コンクリートのひび割れ補修注入工法」の開発により、あさひ中小企業振興財団並びに日刊工業新聞社より優良賞を受賞。 |
2017年平成29年 | 11月 |
中日本高速道路株式会社と共同出願した、エポキシ樹脂主剤と硬化剤の二液混合型接着剤を既設コンク リートにスプレー塗布して増厚コンクリートと接着させるコンクリート補強方法“二液混合型接着剤”の特許登録。(NO.6238230) |
2018年平成30年 | 2月 | 新日鉄住金エンジニアリング株式会社・東京製綱株式会社と共同出願した、橋梁ケーブルのエンドターミナルとソケットの固定にエポキシ樹脂モルタルを用いる“ケーブル及びケーブルの製造方法”の特許登録。(NO.6286578) |
2018年平成30年 | 5月 | 東海旅客鉄道株式会社・サンコーテクノ株式会社と共同出願した、アンカープラグを用いエポキシ樹脂充填補修を行う工法“コンクリートのひび割れ補修工法、穿孔工具、注入用プラグ、注入用ユニット”の特許登録。(NO.6341904) |
2018年平成30年 | 8月 | 中日本高速道路株式会社と共同出願した“アンカー孔拡径装置及びその装置を利用したアンカー孔拡径方法と拡張アンカー固定構造”の特許登録。(NO.6376528) |
2018年平成30年 | 10月 | 株式会社大林組と共同出願した、コンクリートに含浸接着するコンクリート床用塗料を用いた“塗装方法”の特許登録。(NO.6412745) |
2019年令和元年 | 6月 |
新日鉄住金エンジニアリング株式会社・太平洋マテリアル株式会社と共同出願した、橋梁のコンクリート床版接着取替工法“プレキャスト床版接着システム及び橋構造”の特許登録。(NO.6543652) |
2021年令和3年 | 10月 | 「AKレジン550」を接着剤に用いた、木質複合軸材料 ヒノキBP材(重ね)が、建築基準法第37条に基づく国土交通省大臣認定を取得。(NO.MWCM-0060) |
2021年令和3年 | 11月 | 独立行政法人国際協力機構(JICA)橋梁維持管理能力向上プロジェクトフェーズⅡ本邦研修でザンビア共和国道路開発公社(RDA)技術者などの研修受入れ。 |
2021年令和3年 | 12月 | 東電設計株式会社・高坂隆一・昭和電線ケーブルシステム株式会社と共同出願した、すべり支承型免震装置を用いた"免振装置及び免振装置及び免振装置の施工方法"の特許登録。(NO.6987606) |
2022年令和4年 | 1月 | 耐硫酸モルタル「アルファテック720」を開発。日本下水道事業団 防食被覆層に用いる耐硫酸モルタルの品質規格C種適合。 |
2022年令和4年 | 9月 | 「アルファテック521プロトコルシステム」を開発。日本下水道事業団 下水道コンクリート構造物の腐食抑制技術及び防食技術マニュアル 塗布型ライニング工法の設計及び品質規格 D種適合。 |