沿革
1970
年
創業
1977年昭和52年
9月
横浜市中区に設立(資本金500万円)
米国よりエポキシ樹脂製品を輸入し、ディーゼルエンジン発電設備の基礎補修業務を開始

エポキシグラウトの可能性に挑んだ創業
1977年の創業当時、日本では産業機械の基礎固定材としてセメント系グラウトが広く使用されていました。しかし、ディーゼルエンジン、コンプレッサー、プレス、ポンプなどの大型回転機械では、長年にわたる繰返し荷重によってグラウトが劣化し、設備精度や安定稼働に影響を及ぼすことが課題となっていました。機械設備の性能を最大限に発揮するためには、機械だけではなく、それを支える基礎にも革新が必要であるという発想のもと、セメントグラウトに代わる高性能なエポキシグラウトに着目し、1977年にアルファ工業は創業しました。私たちは、セメントグラウトにはない高い接着性、耐久性、耐振動性を持つエポキシグラウトに着目し、今後の産業設備に不可欠な技術になると確信しました。《設備の長寿命化と安定稼働を実現し、日本のものづくりを支える新たな市場を創造したい。》との想いを原点とし、現在も変わっておりません。以来、独自の材料開発と施工技術の向上に取り組み、産業設備から社会インフラまで、幅広い分野の長寿命化に貢献しています。
1978年昭和53年
2月
自社独自の重機械設備のグラウト改修と基礎注入補修の“アルファ工法”を開発

設備の長寿命化を実現する「アルファ工法」の開発
数多くの機械設備基礎の補修案件に携わる中で、私たちは現場ごとに異なる課題と真摯に向き合ってきました。その豊富な経験と技術の蓄積から生まれたのが、トラブルを抱えた機械設備を長期間にわたり安定稼働へ導く独自の施工技術「アルファ工法」です。本工法は、グラウト材の劣化によって生じる機械のレベル変化や据付精度の低下を抑制し、設備の高精度な運転と安定稼働を実現します。さらに、基礎コンクリートに発生した亀裂や打継ぎ部、アンカーボルトの緩みなどに対して、エポキシ樹脂を注入。機械と基礎を強固に接着・一体化させることで、振動吸収性能と耐久性を大幅に向上させました。これにより、単なる補修にとどまらず、設備の長寿命化、生産性の維持向上、そして生産現場全体の信頼性向上に貢献しています。
1980
年
1982年昭和57年
3月
神戸市兵庫区に事業所を開設。
1983年昭和58年
6月
米国ゼネラルシグナル社をパートナーに合弁会社シールコートジャパン(資本金2,000万円)を折半出資で設立。
1983年昭和58年
7月
資本金を1,000万円に増資。
1984年昭和59年
1月
重機械設備用の高強度エポキシグラウト「シールコート648CP」の製造・販売を開始。
1988年昭和63年
1月
横浜市神奈川区に本社を移転。研究室、製造所を併設。
1988年昭和63年
6月
ゼネラルシグナル社によるシールコートジャパン持株分のスイスサンド社への売却を契機にシールコートジャパンを解散。
【自社製品開発に乗りだす】
1989年平成元年
4月
資本金を2,480万円に増資。
1989年平成元年
5月
自社で研究開発した高強度エポキシグラウト「アルファテック800」、注入用エポキシ接着剤「アルファテック300」の製造・販売を開始。

現場から生まれた独自材料「アルファテック」
独自の施工技術によって数多くの補修案件を重ねる中で、私たちは現場で培った豊富なノウハウを蓄積してきました。そして、より高い強度と優れた耐久性を実現するため、機械設備の設置に最適な材料開発にも挑戦しました。その結果、特別に配合したエポキシ樹脂に特殊骨材を組み合わせた、国産初のマシナリーエポキシグラウト「アルファテック800」を開発。さらに、基礎補修や接着性能を高める注入接着剤「アルファテック300」も自社開発しました。施工技術だけでなく、材料そのものから品質を追求することで、より長寿命で信頼性の高い設備環境を提供しています。高強度で耐久性に優れる「アルファテック800」は、石油、化学、電力、鉄鋼、製紙、セメント、自動車など、幅広い産業分野の機械設備に採用されています。また、全国の離島ディーゼル発電機に使用され、重要インフラの安定稼働を支えています。
1990
年
1990年平成2年
12月
超速硬化エポキシグラウトの開発プロジェクトに(財)研究開発型企業育成センター(現、VEC)より債務保証の認定。
1991年平成3年
8月
超速硬化エポキシグラウト「アルファテック110」、水中接着エポキシモルタル「アルファテック140」、濡れ面接着パテ材「アルファテック741・743」の開発により土木分野への進出を開始。
1992年平成4年
7月
水中接着エポキシ樹脂「アルファテック340シリーズ」を開発

水中でも接着する革新的な補修技術
接着剤は本来、乾燥した面で使用することが常識とされ、濡れた面や水中での施工は困難と考えられていました。しかし、地下設備やトンネル、河川、港湾施設などの補修現場では、水の影響を受ける過酷な環境が数多く存在します。そこで私たちは、湿潤環境や水中でも確実に硬化する「水中接着性エポキシ樹脂」を開発。用途に応じて液体・パテ・モルタルの製品を揃え、コンクリート構造物の補修・補強を可能にしました。この技術により、従来は困難だった環境下での施工や緊急補修にも対応できるようになり、インフラの長寿命化と施工技術の発展に貢献しています。
1993年平成5年
4月
高強度エポキシセルフレベリング材「アルファテック150」、耐熱エポキシモルタル「アルファテック130」を開発。
1994年平成6 年
2月
油面接着エポキシ樹脂「アルファテック370」を開発。
【機械設備から橋梁・道路・トンネルなど土木関連へ広げる】

阪神淡路大震災を契機に土木分野へ展開
機械設備のグラウト施工や基礎補修・補強で培った技術は、土木分野にも応用できる可能性を秘めていました。しかし当時、土木分野では新しい材料や工法の採用に対して高い安全性と実績が求められており、導入のハードルは決して低くありませんでした。その転機となったのが、阪神・淡路大震災の復旧工事です。アルファ工業は、被災した道路橋や鉄道橋をはじめ、多くのコンクリート構造物の補修・補強工事に携わる機会を得ました。震災復旧という極めて厳しい現場において、エポキシ樹脂を活用した独自技術は、構造物の強度回復と長寿命化に大きく貢献しました。そして、当時補修・補強を行った構造物の多くは、現在もなお社会インフラとして使用され続けています。この実績は、アルファ工業の技術力と耐久性を証明するものとなり、土木分野へ本格的に事業を展開していく大きな礎となりました。
1995年平成7年
4月
炭素繊維シート用エポキシ含浸接着剤「アルファテック540」シリーズを開発。
1995年平成7年
7月
高強度セルフレベリング材「 アルファテック150」を用いた“機械の据付工法”の特許登録。(NO.1930362)

高精度床面形成を実現した特許技術
基礎コンクリート上に、極めて高精度で耐久性に優れた水平面を形成し、ディーゼルエンジン、コンプレッサー、ポンプなどの大型機械を高精度かつ短工期で据え付ける「セルフレベル工法」を開発しました。従来必要だった機械の仮置き、レベル調整、型枠設置、グラウト充填・養生などの工程を大幅に簡素化し、据付精度の向上と工期短縮、コスト削減を実現。この技術はアルファ工業初の特許として登録されました。さらに、本技術による高精度床面は、高性能な浮上式搬送装置の走行路や精密機器の設置基盤として採用され、 理化学研究所、量子科学技術研究開発機構、防災科学技術研究所、高エネルギー加速器研究機構、日本原子力研究所など、わが国を代表する研究機関の重要施設でも活用されています。
1996年平成8年
10月
濡れ面接着エポキシパテ・ペースト「アルファテック200シリーズ」を開発。
1997年平成9年
4月
アラミド繊維用含浸接着剤「アルファテック510」を開発。
1998年平成10年
1月
コンクリート構造物保護用の耐磨耗エポキシモルタル「アルファテック645」を開発。
1998年平成10年
4月
繊維シート補強工法用含浸接着剤「アルファテック500シリーズ」の開発により、あさひ中小企業振興財団並びに地球環境技術賞を受賞。
1999年平成11年
11月
コンクリート構造物補修用の高流動エポキシモルタル「アルファテック840」の開発により、神奈川工業技術開発大賞並びに地球環境技術賞を受賞。
2000
年
2000年平成12年
4月
5時間以上の可使時間と濡れ面接着のエポキシ樹脂接着を用いて省力化や工程短縮などを実現する“プレキャストセグメントの端面接合用接着剤および接合工法”の特許登録。(NO.3059130)
2000年平成12年
6月
コンクリート剥落防止工“アルファV工法”を開発。
2001年平成13年
5月
高強度流動エポキシモルタル「アルファテック830」を開発。
2001年平成13年
5月
溝内に静的破砕剤を充填して、騒音・振動・ほこりの発生を未然に防止する“既存壁の静的破砕除去工法”の特許登録。(NO. 3190611)
2001年平成13年
6月
中小企業経営革新支援法の認定。
2002年平成14年
4月
横浜市が開発分譲した末広ファクトリーパーク(現本社所在地)に新社屋を建設。研究室、製造所を併設。

研究開発する拠点と地域社会への貢献
2002年京浜工業地帯の再開発エリアにおいて、横浜市が推進する研究開発型中小製造業の集積プロジェクトに参画しました。事業拠点は、横浜サイエンスフロンティア地区の「横浜市産学共同研究センター」や「リーディングベンチャープラザ横浜 新技術創造館」に隣接する末広ファクトリーパークに位置し、研究開発や産学連携に最適な環境の中で事業を展開しています。また、ファクトリーパークの整備にも携わり、産業技術とものづくり企業が集う新たな産業基盤づくりに貢献しました。さらに、地域社会への継続的な貢献活動が評価され、横浜市より「横浜型地域貢献企業」の認定を取得。2016年から2026年まで、10年連続で最上位認定を受けています。アルファ工業は、補修・据付技術の追求にとどまらず、研究開発力の強化、地域産業の発展、そして次世代ものづくり環境の創出にも積極的に取り組んでいます。
2002年平成14年
8月
水中接着流動エポキシモルタル「アルファテック841」を開発。
2002年平成14年
11月
コンクリート構造物ひび割れ補修用の塗布型浸透性エポキシ接着剤「アルファテック380」の開発により神奈川工業技術開発大賞奨励賞を受賞。

自己浸透型ひび割れ補修技術の開発
コンクリート構造物には、乾燥収縮や温度変化、振動、経年による劣化など、さまざまな要因によってひび割れが発生します。このひび割れを放置すると鉄筋腐食や強度低下を招くため、早期補修が重要です。しかし従来工法は、ひび割れに注入器を取り付けて接着剤を圧入する必要があり、施工に手間とコストがかかるうえ、微細なひび割れには十分対応できませんでした。そこでアルファ工業は、日本道路公団(現・NEXCO3社)との共同開発により、塗布するだけで毛細管現象により微細なひび割れ内部まで浸透・接着する「自己浸透型接着剤」を開発しました。本技術は施工の省力化と補修品質の向上を実現し、日本道路公団との共同出願を経て、NEXCO3社(東日本・中日本・西日本)とアルファ工業による4社の共同特許として取得されました。現在は道路、鉄道、港湾、下水道施設をはじめ、建築物など幅広い土木・建築分野のコンクリート構造物の補修に採用され、構造物の長寿命化と安全性の向上に貢献しています。
2003年平成15年
4月
耐酸ポリエステルモルタル「アルファテック832」を開発。
2004年平成16年
4月
濡れ面接着弾性エポキシ樹脂「アルファテック343」を開発。
開発製品・工法の共願特許取得や受賞による技術評価
2006年平成18年
2月
炭素繊維シート用含浸接着剤「アルファテック540」を使用した“構造物の補強方法およびこれに用いる集束繊維シート接着用組成物”の特許登録。(NO.3771974)
2006年平成18年
4月
集束繊維シートを構造物の被補強面に貼設し補強を図る“構造物の補強方法”の特許登録。(NO.3799119)
2006年平成18年
6月
日本道路公団(現、東日本高速道路株式会社・中日本高速道路株式会社・西日本高速道路株式会社)と共同出願した「アルファテック380」を用いたコンクリートひび割れ浸透接着工法“コンクリート構造物の補強、補修方法および浸透型接着性組成物”の特許登録。(NO.3820469)
2006年平成18年
10月
「アルファテック100シリーズ、300シリーズ、500シリーズ、800シリーズ」の国交省新技術登録更新。(NETIS NO.KK980020-A~KK980023-A)
2007年平成19年
4月
繊維アンカーを用いた“コンクリートの剥落防止構造およびその方法”の特許登録。(NO.3939526)
2007年平成19年
8月
横浜市より平成19年度横浜価値組企業の認定取得。平成20年・21年・22年と継続して取得。
2007年平成19年
10月
資本金を3,000万円に増資。
2007年平成19年
10月
施工現場でも常にその形状を安定に保ち保形できる“強化繊維シート扇形アンカー”の特許登録。(NO.4020805)
2008年平成20年
2月
繊維シートによるコンクリート構造物補強の“集束繊維シート接着用組成物および補強工法”の特許登録。(NO.4087932)
2008年平成20年
3月
ユニチカ株式会社と共同出願した“コンクリート片の剥落防止方法”の特許登録。(NO.4090944)
2008年平成20年
4月
「アルファテック540V」を用いたコンクリート剥落防止工“アルファV工法”の国交省新技術登録更新。(NETIS NO.KT040020)
2008年平成20年
11月
ISO9001:2000の認証取得。
2010
年
2010年平成22年
4月
付着性・犠牲防食作用を両立した犠牲金属溶射用を用いる“導電性粗目の形成方法および導電性粗目形成材”の特許登録。(NO.4493464)
2011年平成23年
4月
「AKレジン550」を接着剤に用いた木質複合軸材料スギBP材(重ね)が、建築基準法第37条に基づく国土交通省大臣認定を取得。(NO.MWCM-0019)

環境と建築をつなぐ木質構造技術
コンクリート補修分野で培った接着技術を応用し、私たちは国産杉を活用した新しい木造建築の接着技術を開発しました。輸入材による大型集成材に代わる技術として、スギやヒノキの角材を接着積層し、高い強度と耐久性を持つ「スギBP重ね材」を開発。2011年には建築基準法第37条に基づく木質複合軸材料として国土交通大臣認定を取得し、その後ヒノキ材でも認定を取得しました。この技術は、大規模な集成材工場を必要とせず、一般の製材工場で製造可能なため、国産材の活用促進とコスト削減を実現。さらに、梁や柱、耐震壁にボルトや鉄骨を接着一体化する工法により、学校や体育館をはじめ、中層建築にも対応可能な木造構造技術として高く評価されています。
2011年平成23年
9月
横浜市より平成23年度横浜知財みらい企業の認定取得。以降は継続して認定取得。
2012年平成24年
3月
「アルファテック380」を用いた“塗布型ひび割れ補修材”の東京都新技術登録。(NO.1101016)
2013年平成25年
7月
「アルファテック388」を用いた“ひび割れ補修浸透性エポキシ樹脂塗布工法”の国交省新技術登録。(NETIS NO.CB-130007-A)
2013年平成25年
12月
造影剤配合エポキシ接着剤 「AKレジン500・550」を用いた、木材やコンクリートなどの構造材への“接着剤の充填確認方法”の特許登録。(NO.5438307)
2014年平成26年
5月
高強度エポキシセルフレべリング゙材「アルファテック150」を用いた機械装置のアンカーボルトレス据付工法 ”接着対象物の据付方法”の特許登録。(NO.5544188)
2014年平成26年
8月
東日本高速道路株式会社・中日本高速道路株式会社・西日本高速道路株式会社・株式会社高速道路総合技術研究所と共同出願した水中速硬化エポキシ接着剤「アルファテック342」を用いた橋梁床版補修工法”増厚床版の剥離部補修並びに床版コンクリートのひび割れ補修工法”の特許登録。(NO.5588241)

床版補強部の剥離補修技術の開発
高度経済成長期に建設された高速道路では、床版補強部の剥離が大きな課題となっていました。アルファ工業は、NEXCOとの共同研究により、剥離した床版を効率的に補修する工法を開発。泥状化した剥離部を洗浄した後、水中接着性の速硬化エポキシ樹脂「アルファテック342」を注入し、新旧コンクリートを強固に一体化することで、床版本来の性能を回復します。この技術は、床版の全面打ち替えを必要とせず、交通規制期間や工事費を大幅に抑えながら耐久性を向上できることが高く評価され、NEXCO3社・高速道路総合技術研究所・アルファ工業の5者共同特許となりました。現在では高速道路に加え、一般道路にも採用が広がり、道路インフラの長寿命化と維持管理コストの低減に貢献しています。
2014年平成26年
8月
太陽光発電装置を固定する際のアンカーボルトを不要にする固定架台の据付に、弾性ウレタン樹脂 「エディロン」を用いた“太陽光発電装置の接着据付方法”の特許登録。(NO.5597090)
2014年平成26年
11月
“建築用木材の接合方法およびその解体方法”の特許登録。(NO.5641710)
2015年平成27年
1月
東京都下水道サービス株式会社・株式会社メーシックと共同出願した、下水道汚泥焼却灰を用いた下水道補修“下水道汚泥焼却灰の利用方法”の特許登録。(NO.5671723)

再資源化から生まれた下水道防食技術
下水道から発生する汚泥焼却灰を粒度調整し、当社独自のエポキシ樹脂と組み合わせることで、下水道施設の防食・補修に使用する塗布型ライニング材として再資源化する技術を開発しました。東京都下水サービスとの共同開発により実用化され、湿潤面でも優れた接着性能を発揮するほか、速硬化性と優れた施工性により施工時間を短縮します。さらに、下水道施設で問題となる硫酸や有機酸に対して高い耐久性を有し、施設の長寿命化と維持管理コストの低減に貢献しています。廃棄物の再資源化による環境負荷の低減と、社会インフラの長寿命化を同時に実現する循環型技術として活用されています。
2015年平成27年
2月
水中速硬化エポキシ接着剤「アルファテック342」を用いた“上面増厚床版の剥離箇所への樹脂注入による補修工法”の国交省新技術登録。(NETIS NO.KT-140110-A)
2015年平成27年
2月
オイレス工業株式会社と共同出願した、鉄の犠牲金属のマグネシウムとアルミニウムによる“防食並びに防食補修方法”の特許登録。(NO.5698122)
2015年平成27年
11月
永久磁石を用いた“太陽光発電の取付構造”の特許登録。(NO.5836003)
2015年平成27年
11月
日本弁理士会より第2回知的財産活用表彰にて特別賞を受賞。
2016年平成28年
3月
横浜市より横浜型地域貢献企業の最上位認定を取得。以降は継続して認定取得。
2016年平成28年
5月
株式会社メーシックと共同出願した、下水道汚泥焼却灰を用いた下水道補修用“断面修復材”の特許登録。(NO.5933377)
【国際的評価と環境】

世界へ広がる技術と持続可能な社会への貢献
アルファ工業の補修・補強技術は、日本国内だけでなく、アジアやアフリカなど海外の橋梁補修・補強プロジェクトにも採用されています。現地では商品を提供するだけでなく、施工指導や実地研修を通じて高度な補修技術の移転にも取り組み、各国の技術者育成とインフラ維持管理能力の向上に貢献しています。また、これらの取り組みは、JICAが支援する国際協力プロジェクトでも活用されています。さらに、構造物を補修・補強によって長寿命化する技術は、建設廃棄物やCO₂排出量の削減にもつながり、環境負荷の低減にも貢献しています。こうした国際協力と持続可能な社会への取り組みが評価され、2026年に第8回「JAPANコンストラクション国際賞」**を受賞しました。アルファ工業は、国内外の社会インフラが抱える課題に向き合い、補修・補強技術の研究開発と技術移転を通じて、安全・安心な社会基盤づくりに貢献してきました。これからも、社会に求められる新たな材料・工法の研究開発に挑戦し、構造物の長寿命化、環境負荷の低減、そして持続可能な社会の実現に貢献する企業であり続けます。
2017年平成29年
4月
“コンクリートのひび割れ補修注入工法”の開発により、あさひ中小企業振興財団並びに日刊工業新聞社より優良賞を受賞。
2017年平成29年
11月
中日本高速道路株式会社と共同出願した、エポキシ樹脂主剤と硬化剤の二液混合型接着剤を既設コンクリートにスプレー塗布して増厚コンクリートと接着させるコンクリート補強方法“二液混合型接着剤”の特許登録。(NO.6238230)
2018年平成30年
2月
新日鉄住金エンジニアリング株式会社・東京製綱株式会社と共同出願した、橋梁ケーブルのエンドターミナルとソケットの固定にエポキシ樹脂モルタルを用いる“ケーブル及びケーブルの製造方法”の特許登録。(NO.6286578)
2018年平成30年
5月
東海旅客鉄道株式会社・サンコーテクノ株式会社と共同出願した、アンカープラグを用いエポキシ樹脂充填補修を行う工法“コンクリートのひび割れ補修工法、穿孔工具、注入用プラグ、注入用ユニット”の特許登録。(NO.6341904)
2018年平成30年
8月
中日本高速道路株式会社と共同出願した“アンカー孔拡径装置及びその装置を利用したアンカー孔拡径方法と拡張アンカー固定構造”の特許登録。(NO.6376528)
2018年平成30年
10月
株式会社大林組と共同出願した“塗装方法”の特許登録。(NO.6412745)
2019年令和元年
6月
新日鉄住金エンジニアリング株式会社、太平洋マテリアル株式会社と共同出願した“プレキャスト床版システム及び橋構造”の特許登録。(NO.6543652)
2020
年
2021年令和3年
10月
「AKレジン550」を接着剤に用いた、木質複合軸材料 ヒノキBP材(重ね)が、建築基準法第37条に基づく国土交通省大臣認定を取得。(NO.MWCM‐0060)
2021年令和3年
11月
独立行政法人国際協力機構(JICA)と“ザンビア国エポキシ樹脂を活用したコンクリート構造物補修に関する案件化調査”の業務委託契約を締結。
2021年令和3年
12月
東電設計株式会社、高坂隆一、昭和電線ケーブルシステム株式会社と共同出願した“免振装置及び免振装置の施工方法”の特許登録。(NO.6987606)
2022年令和4年
1月
耐硫酸モルタル「アルファテック720」を開発。日本下水道事業団 防食被覆層に用いる耐硫酸モルタルの品質規格 C種適合。
2022年令和4年
9月
「アルファテック521プロテクトシステム」を開発。日本下水道事業団 下水道コンクリート構造物の腐食抑制技術及び防食技術マニュアル・塗布型ライニング工法の設計及び品質規格 D種適合。
2022年令和4年
10月
土木 建築鋼構造物用 エポキシペースト充填システム「AKレジン535C」を用いた地震に強い中高層木造建築構法「P&UA構法」が、日本建築センター評定書を取得。(BCJ評定-LW0120-01)
2023年令和5年
8月
人と環境にやさしい公共交通機関の宇都宮ライトレール(Light Rail Transit)が開通、JR宇都宮駅東口から芳賀・高根沢工業団地まで14.6キロメートルの樹脂固定軌道を施工。
2023年令和5年
9月
コンクリートひび割れ補修用浸透性エポキシ接着剤「アルファテック380M」が首都高速道路株式会社の構造物補修・補強用樹脂施工要領、SDK E102ひび割れ注入剤1種認定を取得。
2025年令和7年
9月
国土交通大臣より第8回JAPANコンストラクション国際賞を受賞。