樹脂固定軌道工法
柔軟性樹脂モルタルで鉄道レールをコンクリート軌道に固定する
樹脂固定軌道工法
- 土木・建設
この工法は、柔軟性に優れた樹脂モルタルで、LRT(LightRailTransit : 軽量軌道交通)のレールをコンクリート軌道に固定する工法です。
軌道全体の騒音や振動を低減するだけでなく、レール内を流れる帰線電流や迷走電流などの絶縁にも効果を発揮します。
用途
- LRTのレール固定
- 空港エプロンの目地補修
- クレーンレールの基礎固定
特長
-
騒音や振動の低減
粘弾性能のある材料により、軌道全体の騒音や振動を抑えます。
耐負荷性
粘弾性能のある材料により、動荷重を抑え、長期にわたる継続的な高負荷に耐えます。
絶縁性
材料の特性より、レール内を流れる電流の絶縁に効果を発揮します。
製品の特長
製品名 | 特長 |
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エディロンedilon)( sedra Corkelast | ポリウレタン弾性充填剤 |