木材接合接着の施工事例
製材の接合接着
この施工は、製材をエポキシで接着接合して、大きな断面の構造材を作り出す事例です。
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接合材の接着
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接着した接合材の組み立て
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高い意匠性の実現
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一般製材よりもバラツキの抑制が可能
施工の流れ
- 01製材に、「AKレジン550」エポキシ接着剤を塗布(300g/m²)
- 02プレスで約8時間、圧縮
- 03仕上げ、寸法を確認
接着接合材の鉄筋接着接合
この施工は、木材の梁や柱の接合部に鉄筋を挿入して、エポキシモルタルで接着固定する事例です。
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建設現場の様子
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接合の状況
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鉄筋の挿入
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エポキシモルタル注入
施工の流れ
- 01鉄筋挿入孔、注入孔、空気抜き孔を削孔
- 02鉄筋を挿入
- 03「AKレジン500」エポキシモルタルを注入
- 04エポキシモルタルの硬化養生
木材腐朽の補修
この施工は、木材の腐朽部をエポキシモルタルで部分的に改修する事例です。
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腐朽した木材の様子
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腐朽部の除去
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木製丸棒の設置
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型枠の固定
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エポキシモルタルの充填
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硬化後、脱型
施工の流れ
- 01腐朽した箇所を除去
- 02木製の丸棒を設置
- 03型枠を固定
- 04「AKレジン500」エポキシモルタルを注入
- 05エポキシモルタルの硬化後、脱型